【硬式テニス】社会人テニスの魅力

コラム

こんにちは、いわちゃんです!

今日は「社会人テニスの魅力」について話します。

いわちゃん
いわちゃん

この記事は以下のような人におすすめ!
・社会人プレーヤー
・春から社会人になる学生
・目標を持ってテニスに取り組む方

初めに、私は実業団でテニスをやっているわけではないため、社会人テニス=実業団の試合ではなくあくまで個人で取り組んでいる場合の話しをします。

結論 〜社会人テニスの魅力〜

  1. 幅広いレベルで沢山の試合があるため、自分のペースで明確な目標を立てて頑張ることができる
  2. 自分の頑張り次第で結果を出していける可能性が高い

【経験談】学生時代のテニスへの向き合い方

学生時代の私は、高校大学と部活でテニスに取り組んでおり、有難いことに団体戦メンバーとして試合に出させていただいていました。当時を今振り返ると、試合の時に「負けちゃいけないプレッシャー」を自身に強くかけすぎてしまい、ビクビクしながら試合していたなと思います。

そのため、下級生の時はノビノビとプレーできていたのに、学年が上がるにつれて思い切りの良いプレーが段々となくなっていきました。

「チームのためにも負けちゃいけない」という思いは、乗り越えられると自分に大きな力を与えてくれますが、なかなかポジティブになりきれず、今でも後悔するような試合も多かったです。

私は元々、社会人になってからがっつりテニスをやるとは思ってなかったのですが、いざ社会人になると、試合の多さやレベルの高さを感じ、社会人テニスの面白さを感じてすぐにテニス欲が再燃しました。

【経験談】社会人になってからのテニスの向き合い方

社会人になり、一番練習できていたのは3-5年目の25-27歳辺りです。

オンコートで2-3時間の練習を週3-4日、オフコートでランニングやダッシュ、自重中心のトレーニングを週2-3日取り組む感じでした。

社会人の中ではかなり積めていた方だと思いますが、それでも学生時代と比較すると練習量は確実に下がっていました

それでも不思議と、実力が伸びて結果が出始めました。(具体的な結果について興味を持っていただけたら、一部をプロフィールに記載してますので良かったらご覧ください!)

【分析】なぜ社会人になって結果を出せたのか

学生時代と比べて練習量が落ちたのに社会人になって結果を出せた理由は以下だと分析しています。

それぞれ詳細に記載します!

毎回の練習で基本的に新球で練習している
→学生時代は金銭面の理由でボールがボロくなるまで使ってから新球に入れ替えていたため、新球になかなか慣れられませんでした。。 試合は基本的に新球のため、新球に慣れることは試合で力を発揮するためにとても重要です。

色んな方と練習するため、練習相手が一定ではない
→試合では初めての相手が大半ですので、普段打ち慣れていない相手でもしっかり力を出せることも重要です。

負けちゃいけないというプレッシャーからある程度解放された
→「負けたくない」という思いは社会人になってからも変わりませんが、「負けちゃいけない」と思いすぎると体が萎縮して消極的なプレーになりがちです。その点で、社会人になってからの方が思い切りよくプレーできることが増えました。

周囲の変化も追い風になり、自分の頑張り次第で学生時代に勝てなかった方にも勝てる(かも)
→向上心や練習量を維持し続けるのは簡単ではありません。そのため、自分が頑張り続けることと周囲は落ちていくこととが重なり、勝てなかった相手に勝てるようになることが社会人になると結構起こる印象です。私も幸運なことに何度かそういった経験をできており、モチベーション高く長く続けた者勝ちだなと感じます。

まとめ

社会人となって「まだまだ頑張れる!・頑張りたい!」と思って没頭できる環境はとても幸せだと思います!

冒頭の結論でお伝えした通り、社会人テニスの魅力は、大会数がとても多くレベルも幅広いため、どんな人でも「自分のペースで明確な目標を立てて頑張りやすい」ことです。

例えば大人になってからテニスを始めた方であれば、「まずは大会に出られるようになりたい」というのも立派な目標です。

既に競技レベルの高い方であれば、オープンクラスの大会で優勝したい、県選手権で上位進出したい、などもありますが、最近では全国大会まで繋がってる大会も増えてきているので、そこを目指すのもモチベーションに繋がりますね。

比較対象が学生時代の自分だと、「テニスに費やせる時間の長さ」や「体の衰え」ばかりに目が行ってしまい自信を失う原因にもなりますが、目標を立て、今に目を向けて努力を重ねることで、学生時代をも超えられる全盛期を迎えられるのが、社会人テニスの最大の魅力だと思います!

自分のペースで、テニス生活を謳歌していきましょう🎾

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