こんにちは、いわちゃんです!
今日は、
「試合で自信を持ってプレーするには?」
という題材で話していきます。

この記事は以下のような人におすすめ!
・試合で自信が持てない方
・目標を持って頑張る方
・社会人プレーヤーで時間が限られている方
結論 ~性格を理解して努力を重ねる~
「自身の性格を理解した上で努力を重ねること」
かなり曖昧ですが、これから経験談も交えて話していきます。
性格を理解しよう!
人によって、自信を持ってプレーできるための条件は結構違うと感じます。
個人的にかなり左右するのは性格だと思ってます。
まじめな人ほど練習して自信を持てるまでに時間がかかるし神経質にもなってしまう というものです。
とはいえ、まじめだと良くないという話ではないです。
これは以前友人と話していて気付いたのですが、
ある程度ずぼらで良くも悪くも適当な人の方が、多少練習を疎かにしても、いざ試合の時には自信を持ってプレーできる場合が普通にあるということです。
※もちろんそういう性格の方がしっかり努力を重ねれば、より自信をもってプレーできるはず!
自分で言うのも変ですが、私は周囲からまじめだと言われることが多く、自分でも分類するならまじめだと思っています。
そのため、まじめな人の感覚はわかる気でいます。
※このブログを読んでいただいている方は、テニスについて検索している時点で少なくともある程度まじめな方なのではと、勝手に思っています!
いわゆる「まじめな人」の感覚とは?
例えばある試合まで何日も練習する日があったとして、
その中で1日でもさぼったり手を抜いてしまうと、それだけで「もっとやれたのに、、」と気になってしまって
いざ試合の時に自信を持てないことがあります。

要は、努力を積み重ねる過程で妥協したらいけない という感覚です。
他にも例えば、「今日はダッシュを10本やろう!」と思って外に出たものの、冬場で寒く「やっぱ5本でいいや、、」と減らしてしまうとか。。
誰しもがそういう、小さなことで自分に負けてしまうことってあると思います。
そうなると結局、いざ試合の4-4の30-30とか超重要場面で自信を持てず、不安な感情が出てきてしまいます。
自信を持ってプレーできることのメリット
ところが、このまじめな性格の人が、過程を完璧にこなして努力を積み上げた状態で本番を迎えた時、異常なくらい自信を持ってプレーができて、いわゆるゾーンみたいなものに入れたりします。
これは実体験アリです!一般プレーヤーレベルでゾーンというのは大げさかもしれませんが。。笑
例えば先ほどの4-4の30-30を例にすると、そういった絶対にポイントを取りたい緊張する場面で、「これだけ努力重ねてきたから絶対大丈夫」と心から思い、自分を信じてラケットを振り切れます!
これ、自信を持てるまでの努力の量が多くて神経質であればあるほど、得られる効果が大きい(練習以上のプレーができたりゾーン状態に入れる)のだと思います。

ここまでは考え方の説明でした。
ここからは実際に工夫できる方法についてです。
★試合で自信をもってプレーするための方法!
自分がどのくらい努力をしたら自信を持てるか把握するのは簡単ではないと思います。
例えば、「自信持てるほど努力したと思ったのに試合では自信無くなってしまった、、」という経験は多くの人があると思います。
その中で、どのくらい自分が努力を重ねれば試合で自信を持ってプレーできる可能性が高いのかを、
目標とする試合の前に練習で事前に試すことが重要です!
このような流れです。
- ある練習を、自信を持ってプレーしたい日として設定する
⇒目標とする試合で対戦する方と同じくらいのレベルの方と練習できると望ましい! - その練習まで、自分が自信を持てると思えるほどの努力を重ねる
⇒どのくらいの努力をしてきたのか、メモに残せるとベスト! - 実際のその練習の時に、試合の緊張感とできるだけ近い状況を作る
⇒罰ゲームアリの練習マッチなど! - 自信を持ってプレーできるか試す
⇒ここで努力が足りていたのかが計れる!
4で自信持って良いプレーができれば、引き続き努力を重ねることで目標とする試合でも自信を持ってプレーできる可能性が高いです。
逆にあまり自信が持てなければ、もっと努力を重ねていけばいいのだと、方向性が見えてきます。
まとめ
努力を重ねるということは自分に勝ち続けるということなので、簡単ではないですよね。
テニスができる環境に感謝して、まずは自分に勝ち、勝ちたい相手に勝てるテニスライフを送りたいですね!

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