コラム

社会人でも学生でも、一緒に練習してくれるメンバーは大切な存在です。思いやりを持つことで良い練習ができますし、その時間がどんどん濃いものになっていきます。そうすることで自身の成長・上達にも繋がります。

テニスの道具は多種多様ですが、道具に拘ることと拘らないことでそれぞれメリットデメリットがあります。また、自分に合うラケットやガットを探しながらも「自分からラケットやガットに合わせていく」意識も持つことで、泥沼から抜け出せるかもしれません。

テニスをやる目的や目標、競技レベルは人それぞれですが、せっかくやっているのであれば楽しめるに越したことはないですよね。あらゆる目標において、楽しむことが基礎にあると努力も継続できるため、「テニスのどこが楽しいのか、好きなのか。どういう時に嬉しいのか」を時々振り返ることで、より充実したテニスライフになります。

社会人テニスの魅力は、「幅広いレベルで沢山の試合があるため、自分のペースで明確な目標を立てて頑張ることができること」、「自分の頑張り次第で結果を出していける可能性が高いこと」です。

「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」。テニスでもこの格言は当てはまると思います。不思議の勝ちを引き寄せ、不思議の負けは無くしましょう。

テニスは相手がいて道具を扱い天候にも左右されるため、難しいスポーツです。そのため、上手い行かないこともある程度受け入れて、自分のペースで頑張っていきましょう。