こんにちは、いわちゃんです!
今日は「ルーティーン」について話します!

この記事は以下のような人におすすめ!
・試合の大事な局面で自信を持ちたい方
・何かしらルーティーンを意識してテニスしている方
・神頼みやゲン担ぎを大事にしてる方
結論 ①リズム作り ②ゲン担ぎ
ルーティーンの役割は主に2つ、 ①リズム作りと②ゲン担ぎ だと思っています。
私が実際にやっていること、意識している事を中心に話していきます。何かしら上達のヒントになったら幸いです!
そもそもどんなルーティーンがある?
以下の記事で、試合で自信を持ってプレーするには何が大切かを書きました。

ルーティーンは自信を持つことにも繋がるため重要な要素です!
テニスで最もメジャーなルーティーンの一つが、
サーブのトスを上げる前にボールを地面に何度か突く動作 だと思います。
あれ、やらないとなんか気持ち悪いですよね、、笑

ただでさえテニスは、相手がいて天候等の影響も受けて場合によっては観客もいたりと、
「考える要素が多い競技」なので、この「やらないとなんか気持ち悪い」を一つずつ潰していくことは、試合で力を発揮する上でとても重要です。
ルーティーンの役割①:リズム作り ~プレー中~
まずはルーティーンの役割①「リズム作り」について話します。
まさに前段のサーブの例がこれに当てはまります。
テニスにおけるサーブは、唯一相手を気にせず自分だけの感覚とペースで動作に入れるはずのショットなので、思い描いたショットを再現するには、自ら作り出すリズム感覚がとても重要です。
ファーストサーブとセカンドサーブの間で隣のコートからボールが来るなどで間ができたとき、
なんとなくダブルフォルトしやすく感じる経験は誰しもがあるのではないでしょうか。
これは、リズムに違和感が生じるからだと思っています。
【★対処法】
セカンドサーブの快適なリズムを、ファーストサーブがフォルトした瞬間からだと捉えてしまうと、この違和感にハマってしまいます。
セカンドサーブのリズムを、ボールを地面に突くところからだと捉えることで、ファーストサーブとセカンドサーブの間で間ができたとしても、違和感なくモーションに入ることができます!
他にも例えば、ナダルやジョコビッチなどの超々トッププレイヤーは独特なルーティーンがあり印象深いですよね!
それほどにリズムを自ら作るルーティーンが重要だと思います。
ルーティーンの役割①:リズム作り ~コート外~
次に、コート外でのリズム作りについて話します。
リズムはプレー中にだけ行うわけではありません。
試合の時、朝起きてから試合が始まるまでに色んなことを行うと思います。
例えば、
- 出発する〇時間前に起きる
- 朝食は必ず〇〇を食べる
- ウェアはこれを着る
- テニスシューズは必ず右足から履く
- 決めたアップメニューを行う

などなど、人によって色々あると思います。
どういうルーティーンを経て試合の瞬間を迎えるのか、
普段の練習から試しておき、試合日に迷いなくルーティーンを行えるように準備をしましょう!
ルーティーンの役割②:ゲン担ぎ
次にルーティーンの役割②「ゲン担ぎ」について話します。
私の場合、ゲームカウントを言うとき、例えば4-3の時は「フォースリー」や「フォーゲームストゥースリー」等ではなく「よんさん」という風に言います。
なんでか分かりませんが、その方がこれまで絶対に取りたいゲームを取れたことが多いという感覚があるからです。
試合の緊張した場面、緊張したりビビってしまう自分に少しでも打ち勝つために、
「(カウントをよんさんと言ったからいつもみたいにきっと取れる!)」と楽観的な自分を作ることで
試合中前向きになれたりします!
まとめ
皆さんはどんなルーティーンがありますか?
自分自身で気付いていないルーティーンが意外とあるものだと思います。
ルーティーンは自分を少しでも前向きにしてくれたり、自信をもたらしてくれる大事なものです。
せっかくテニスを行うのであれば、自分なりのルーティーンを自覚して、テニスをより楽しいものにしていきましょう!

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