【硬式テニス】日常にトレーニングを入れる工夫 通勤通学編

テニス

こんにちは! いわちゃんです!

今回は「日常にトレーニングを入れる工夫 通勤通学編」となります!

いわちゃん
いわちゃん

この記事は以下の人におすすめ!
・社会人プレーヤー
・主婦プレーヤー
・学生プレーヤー
・忙しくて隙間時間を有効活用して強くなりたい方

はじめに

大人でも学生でも、テニスに割ける時間は人それぞれです。
仕事、家事育児、学業、アルバイト等、テニス以外でもやるべきこと・やりたいことが沢山ある人も多いと思います。
このブログを読んでいただいている方々は、競技レベルの高い低いに関わらず何かしら目標をもってテニスに取り組んでいるかと思います。
※(目標の立て方についてはこちらの記事もご覧ください!)
【硬式テニス】目標の立て方

時間が無いことをできない理由ややらない理由にすることは簡単ですが、そこで自分に負けずに頑張りたいというのが心情ですよね!!
そのため、忙しい中でもできる工夫をお伝えしたいと思います。
良かったらご一読ください、では行きましょう!

通勤通学にトレーニングを取り入れましょう!

私は性格的に複数のことを同時にやりたいタイプです。
例えば、中学時代には歯磨きをしながらカーフレイズ(ふくらはぎを鍛えるトレーニング)を行っており、歯磨きの時間=カーフレイズで鍛える時間、とルール化していました。
もちろん強くなりたいからトレーニングをするのですが、当時の私はカーフレイズ自体が好きだったわけではありません。
カーフレイズ自体がテニスにおいて有効かどうかは別として、その時は「やるべきこと」という認識でした。

でも、やるべき、やる必要があると思ってもやりたくないことをやるのは正直腰が重いですよね、、?
そういう時は、「やらなければいけないこと」を「必ずやること」に紐づけるのがお勧めです!
そうすることで、トレーニングを実施すること自体のハードルを下げることができます。

私は、テニスのためのトレーニング(やらなければいけないこと)を通勤時間(必ずやること)に組み込んでルール化しています。

複数のことを同時にやりたいタイプではない人でも、時間を有効活用できるに越したことはないはずです!

通勤通学にトレーニングを組み込む事例

私の場合、具体的には通勤時に下記3点のルールを徹底してます。
①最寄駅と家の間を走る(脚力強化)
②電車内では外を眺めて目に止まる建物を視線で追う(動体視力の強化)
③電車内ではドローイン(体幹トレーニング)とお尻の穴を閉めて太ももを鍛える(下半身の強化)

これだけでもかなり強化できます。
それぞれ詳細を説明します!

①最寄駅と家の間を走る(脚力強化)

テニスはボールに正確に入れるかがとても重要な競技であるため、脚力を鍛えることはとても重要です。ですが、ランニングやダッシュをやろうと思ってもなかなか踏み出せない方もいるかと思います。
走るのが嫌いな場合もそうですが、急な残業で走る時間が無くなってしまったりすることもあり得ます。
だからこそ、「やらなければいけないこと=走る」を「必ずやること=最寄り駅まで歩くこと」に紐づけることで、確実に走る時間を確保できます!
※「試合を想定した体力・スタミナをつける」記事についてはこちら!
【硬式テニス】試合を想定した練習 ~体力・スタミナを付ける~

②電車内では外を眺めて目に止まる建物を視線のみで追う(動体視力の強化)

テニスでは目で見た情報からボールを予測して動くため、脚力と同じように動体視力も重要です。特に大人になって練習量が減った方は、日常生活では速く動くものを目でとらえる習慣が無い人の方が大半かと思います。
だからこそ、意図的に動体視力を鍛える時間を作る必要があります。それが電車でできるためお勧めです。
目が衰えると、ボールの見え方自体に違和感を覚えてそこからミスが出るようにもなってしまいます。
※ご自宅等でできる動体視力のトレーニングでは、こちらがお勧めです!思いついたときに取り組めるので、是非やってみてください!

③電車内ではドローイン(体幹トレーニング)

立っている時にいつでも必ずできるのでおすすめです。テニスでは打つ瞬間だけでなく、振られた時の俊敏な動き、急激なストップなど、一瞬の踏ん張りと力みの連続なので、有効なトレーニングだと実感しています。
なお、②③は同時に行うことができます!
※ドローインのやり方はこちら!

★まとめ★

「今日はさぼってしまったなー」と思う一日なのか、「今日も少しずつ積み上げられたな」と思う一日なのかは、ちょっとした努力によって左右するものです。
積み上げるにもなかなか腰が重いこともあるので、ルール化しルーティーンにすることで取り組むハードルが各段に下がり、結果として自分の成長に繋がります!
慣れてしまえば案外継続できるので、私もですが忙しいときこそ自分に負けずに努力し続けたいですね!

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